円キャリー再び、そして金を持つ理由

今朝のドル円はリアルマネーの買いで上げたが、投信設定にからむ円ショートの模様で規模は6000億円。2004年当時に円キャリーという言葉があった。またもリアルマネーの円売りドル買いへと傾斜しつつある。怖いのは105円を越えて行くケースである。2日前からの円主導のドル買いで、ドル建ての金が下落し、11日は朝4時からの米国株一段高2%越えトライと、金はETFロングのはずしで朝5時前に急落した。円安で金売りなのである。米ドルが高金利化するケースは1980年台半ばのレーガノミクス当時、プラザ合意の直前で、金価格は強いドルと強い米国(今は政治的に弱いのだが)ということで、その後の双子の赤字で反転するまで、下値停滞の時期となった。ここから、仮に2014年半ばとして、105円越えで円ショートが加速するケースでは、行き着く先が110円なのか、117円なのかは不明だ。しかし、今回、始まる円キャリーにしてもいずれはクラッシュする。これは2007年クラッシュ、1998年クラッシュケースを見ても明らかだ。それが起こりうる目線で、日本国内で、金=GOLDを保有していく背景を、考える必要がある。

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