金価格は現物需要が下値を形成

金価格は1640~1720ドルで調整値固めの局面にある。欧州ソブリン・リスクは中核市場であるフランスの債券市場に調整圧力が強まりつつ、株価は欧州発で下落圧力が米国市場に伝播。日本株も弱い。感謝祭休日で積極的なポジションどりが後退し、リスク回避傾向から米国債への一時回帰が発生中だ。ここからの米国株の下落調整ケースでは、金があらためて再認識されることもあろうが、極端な株価下落は金を含むコモディティ全般を圧迫してしまう。下値では伝統的なインド、中国のジュエリー・投資需要が活発化し、あらためて調整底を形成して行くが、まずは下値確認が先行しよう。ただ、現物買い切り型の相場形成が2011年の相場形成の特徴だ。短期の投機ポジション主体の相場形成よりリスク耐性がある。

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事