第39回、一目均衡表その10、「先行スパン2を極める。先行スパンが先行する理由!」

「小次郎講師の使えるテクニカル分析講座、実践編」第39回


□皆さん、こんにちは。さて一目均衡表の連載10回記念。本日は「先行スパン2」を徹底解説したい。


■助手のムサシです。よろしくお願いします。本日は「先行スパン2」なんですね?まだ「先行スパン1」をやっていませんが。

□先行スパン2は半値線。転換線・基準線と半値線の解説をしてきたのだから、その次は先行スパン2を解説するのが順序。その後、変則半値線である先行スパン1を解説し、最後に一目均衡表の5つの線のうち、唯一半値線ではない遅行スパンをお話しする。

■なるほど。

一目均衡表の最大の特徴は直近のろうそく足より先に線が引かれているということ。こういうチャートは世界でも珍しい。

図
※チャートは【公式】一目均衡表チャートhttp://ichimoku-chart.com/

■ですね。

□それにもかかわらず、何故先行しているか、それをどう活用するかに関して語られていない。不思議だ。

■ほんとだ。不思議ですね。

□疑問を持ち、それを調べて解決していく。その繰り返しが成長。ホームページに書いてあるようなことを鵜呑みにするだけでは本物の知識は一生身につかない。それでは先行スパン2徹底解説、始まり始まり。

 第10章 先行スパン2を極める 

1、計算式を覚える 

□まずは例によって計算式をマスターしよう。

【計算式】
先行スパン2= ( H52 + L52 ) ÷ 2
※H52とは過去52日間の最高値、L52とは過去52日間の最安値のこと。

※上記計算式で計算された数値を本日を含めて26日将来に描画。
※数値は全て本日を入れた計算。

基本は転換線・基準線と同じだが、26日将来にずらして描画するというところが特徴。

■ですね。

□もっとわかりやすく書くと

先行スパン2 =(過去52日間の最高値+過去52日間の最安値)÷ 2
を26日将来に描画。
※但し、数値は全て本日を入れた計算。

□上記は日足での計算。一目均衡表は週足・月足のような期間が長いものでも、15分足・5分足と言った期間が短いものでも同様に使える。だから正しい表記は、

先行スパン2 =(過去52本間の最高値+過去52本間の最安値)÷ 2
を26本将来に描画。
※但し、数値は全て直近の足を入れた計算。

□と書くのが正しいだろう。

■なるほど。

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