週刊石油展望

 先週のWTI原油は先週比3.2ドル高の107.84ドル、ブレント原油は 前週比1.74ドル高の108.67ドルとなった。
 先週末は米国の製油所の予定外閉鎖が材料視され、米国ガソリンが急騰したことが原油にも波及し上昇した。日本は休日であったが、15日は中国のGDPの鈍化が圧迫したものの、地政学リスクが尾を引き底堅い動くが続いた。16日もバーナンキの会見を控え様子見姿勢が強かったものの、米国原油在庫が大幅減少するとの懸念から、高値圏で推移し、17日の在庫発表では原油在庫が690万B減少と予想を大幅に上回り取り崩されたことから買いが優勢となった。米国の原油在庫は3週間で約2700万バレルと大幅に減少した。翌18日はバーナンキの発言から年内緩和縮小翌年半ば終了を想定していると予想通りの内容であったが、経済状態次第で緩和の緩急の可能性を示し、早期終了の思惑を打ち消したものの、大きく反応せず、前日の発表での原油在庫減少を材料とした買いや株高を眺めた買いから上昇した。

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