週刊石油展望

 先週のWTI原油は前週比1.09ドル安の95.54ル、ブレント原油は同1.94ドル安の102.78ドルであった。  
 前週末14日はトルコのデモや米国がシリアの反体制派への武器供与を容認したことなどから地政学リスクが高まり、買いが優勢となった。17日週に入り、引き続き中東情勢は意識され、買いが先行したもののFOMCを控え米国の早期緩和縮小への思惑などから高値では売りが入った。中国の原油輸入の減少等も嫌気されドル建て原油の上値は重い状態が続いた。19日はFOMCで金融健和の現状維持が示されたものの年内縮小の可能性や米国の景気安定見通しが示されたことから、急速にドルの買い戻しが進んだものの、ドル建て商品は大幅に売られる展開へとなり、20日もそのようね声明を受け、ドル高をうけた下落に加え、某銀行が金の価格見通しを下方修正したことなどから大幅に下落し、リスク資産が全面的に圧迫される動きにより売り込まれた。同日WTIは3ドル半ば、ブレントは約4ドル急落した。

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