週刊石油展望

 先週のWTIは前週比5.14ドル高の95.89ドル、ブレントは4.41ドル高の104.15ドルとなった。
 前週末3日は好調な雇用統計やシリアへの空爆から地政学リスクが高まり、買われ大幅高となった。
 しかし、その後は同国が産油国でないことから市場の反応は冷静に戻り、利食い売りに小幅に押される展開が続いた。また、米国の原油在庫が増加見通しであったことやサウジの原油生産が5か月ぶりの高水準であったことなどもあり、利食い売りを後押しした面もある。しかし、米国の引き続き好調な経済指標が出たこと、株式が上昇したことによる押し目買い意欲もあり下値を支えた格好で、ドル建て価格はWTIで+5ドル強、ブレントで+4ドル強と今週に入ってからは、おおむねもみ合ったといえる。
 しかし、為替面での動きが大幅に円安になった分、東京市場の上昇幅は大きい。前週比で4円弱の円安で、週初に比べ2円円安にふれ(5/9が中心)、101円程度と急激に円安の動きとなり、東京市場の価格を大きく押し上げた格好となった。

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