週刊石油展望

 先週のWTIは前週比4.62ドル安の88.55ドル、ブレントは4.33ドル安の99.84ドルと大幅続落。
前週末12日の海外石油市場は米経済指標の悪化やキプロスの追加支援要請の思惑を背景に大幅続落。 週明け15日の東京市場は中国経済指標の弱気な内容を受けた株安、円高が追い討ちとなりガソリン主導で暴落、ガソリン先限は一時4000円を超える下げ幅を記録した。翌16日の東京市場も大幅続落、96円台への円高進行や夜間取引でWTI5月限が前日比4ドル超下げの87ドル台を記録したことを受け手仕舞い売りが殺到、ガソリン先限は一時3500円超の下げ幅を記録した。しかし後場に入ると整理商い一巡に加え、円安、WTI夜間取引の戻りを受け安値から2000円前後値を戻し、日中取引の高値圏で取引を終了した。17日は前日までの売られ過ぎ感や円安に支援されガソリン主導で反発。18日の東京市場は対ユーロでのドル急反発や欧米株安により急落した海外石油市場の流れを受け大幅下落。整理商いの遅れていた灯油先限の1920円安を筆頭に軒並み4ケタの下げ幅を記録、一代安値を更新する限月が続出した。週末19日は前夜の海外市場で対ユーロでのドル安や売られ過ぎ感から原油相場が上昇した流れを受け反発してスタート。後場に入るとG20財務相・中央銀行総裁会議で日本の金融緩和に一定の理解が得られたことを好感し円安が進行し上値追いの展開、引け前には金の急騰につられ石油市場も連想高となり一段高で取引を終了した。

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