週刊石油展望

 先週のWTIは前週比0.05ドル高の93.17ドル、ブレントは2.23ドル安の104.17ドルとなった。
前週末5日のWTIは3月の米非農業部門雇用者数が予想を大幅に下回ったことを受けて燃料需要後退懸念が高まったことから軟調相場となった。 週明け8日はナイジェリアの武装勢力による石油施設への襲撃が報じられたことから地政学的リスクが高まり反発となると、翌9日から10日にかけてはユーロ高ドル安の進行やEIA発表において原油在庫が事前予想を下回ったことから買い支えられるなど3日続伸となった。しかし、11日はIEAが今年の世界石油需要見通しを3ヶ月連続で引き下げるなどファンダメンタル面での悪化をうけて下落基調となると、94ドルを下抜けたことによるテクニカル売りが相場の下落を更に加速させた。

 WTIとブレントのスプレッドはIEA,OPEC、EIAなどによる2013年の世界の石油需要見通しの下方修正を受けて世界的な石油需要の伸び悩みが懸念されたことからブレントの下落が目立つ形となり縮小した。

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事