ヤマト発進!波動砲発射!!

 1974年にテレビ放送され、絶大な人気を誇ったアニメ『宇宙戦艦ヤマト』が、昨日33年ぶりに「宇宙戦艦ヤマト2199」として地上波で復活した。
1978年には、映画『スター・ウォーズ』(配給収入43億円)と同時期に公開された『さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち』(配給収入43億円)が、『未知との遭遇』(配給収入32億円)などの洋画を上回る記録的な大ヒットとなった。ヤマトがヒットしたこの時は、第一次石油ショック~第二次石油ショックへ向かうインフレの時代だった。

 「ヤマト」人気はインフレと共に始まり、バブル崩壊ともに静かに消えて行った。

 そのヤマトが映画に続いて地上波アニメで復活した。安倍政権誕生から「日本(大和)」復活の兆しが出ていたが、ヤマト復活と時同じくして、日銀金融政策決定会合でバズーガ砲と呼ばれる異次元の金融緩和が決定されたことで、デフレからインフレへ舵が取られたと言えよう。今回の「バズーガ砲」は、ヤマトの「波動砲」と重ね合わせて見えてしまう。ヤマトは「波動砲」の試験試射を兼ねた実戦で、ガミラスからの攻撃を撃破して地球を旅立った。日本も日銀の「バズーガ砲」と共に、新たな世界へ旅立ったと言えるかもしれない。

 ただし、ヤマトがイスカンダルヘ到達し地球に戻るまでには、幾多の困難と犠牲があったように、今後の日本にもマーケットにも数多くの波乱があるであろう。

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