週刊石油展望

 先週のWTIは前週比4.66ドル高の97.27ドル、ブレントは2.16ドル高の109.77ドルとなった。
前週末3月22日のWTIはキプロスがユーロ圏からの支援合意を得るとの楽観的な見方からユーロ高ドル安が進行したことにより、上昇相場となった。25日はキプロス救済合意が好感されるなか、95ドルを突破したことによるテクニカル買いにより堅調な動きとなった。26日から27日にかけては複数の米経済指標が予想を上回る結果になったことや、カナダの製油所で火災が発生したとの報が相場を押し上げ、堅調な相場となった。28日は2月の独小売売上高指数の予想外の上昇やキプロス銀行の営業再開において混乱がみられないことからユーロ高ドル安が進行し、5日続伸となった。

 WTIとブレントのスプレッドは米景気改善による燃料需要への伸びが期待されたことからWTIが上昇する一方、欧州経済への懸念からブレントは上値が押さえられ12.5ドルまで縮小した。

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