第27回 ストキャスその8、『ストキャスティクスのダイバージェンス』

第27回『小次郎講師の使えるテクニカル分析講座、実践編』

□皆さんこんにちは。寒い日が続くがお体に気を付けて。
 
 ■助手のムサシです。正月ボケ&正月太りから立ち直れません。ダイエットをして社会復帰しなければ。
 
 
□偉い。しかしdiet(ダイエット)の中にはdie(死)という言葉が含まれている。無理なダイエットは死に至るので気をつけねば。

■なるほど、ダイエットとは死へと至る一里塚ということですね。気をつけます。

□あくまで、無理なダイエットの話ね、きちんと計画してダイエットをするといい。さて、ストキャスティクスの話。

■そうです、そうです。前回で一応ひと区切りが付きましたが、

□長かったね。7回もかかった。だが、まだ止めるわけにはいかない。まだダイバージェンス(あるいはダイバージェンシー)の話をしていない。

■なるほど。

□ダイバージェンスはMACDのところでも勉強したが、ストキャスティクスでもやはりダイバージェンスの話をしないわけにはいけない。ストキャスにとっても非常に有効な分析手法だからね。

■ですね。

1.復習、ダイバージェンスとは?

□ではまず復習から。
ダイバージェンシーとはどんな状態を言うかね?

■えーと、価格にしてもオシレーター(この場合はストキャス)にしても波打ちながら上昇したり下降したりするわけですが、上昇トレンドではそのウェイブの天井部分を比較します。下降トレンドではそのウェイブの底の部分を比較します。

□ふむふむ。

■で、「上昇トレンドにおいて、価格ウェイブの天井部分が高値を更新しているのに、オシレーターウェイブの天井部分は高値を切り下げているという時」、また、
「下降トレンドにおいて、価格ウェイブの底の部分が安値を更新しているのに、オシレーターウェイブの底は安値を切り上げているという時」、それをダイバージェンス(またはダイバージェンシー)と呼びます。

□よろしい。
で、ダイバージェンスで何がわかる?

ダイバージェンスはトレンドの変化を先読みするための指標ですね。ダイバージェンスが発生するとトレンドが大きく変化するサインとされます。

□正解

【ダイバージェンス】
・上昇トレンドにおいて、価格ウェイブの天井部分が高値を更新しているのに、オシレーターウェイブの天井部分は高値を切り下げているという状態
・下降トレンドにおいて、価格ウェイブの底の部分が安値を更新しているのに、オシレーターウェイブの底は安値を切り上げているという状態
・上記の状態をダイバージェンスと呼び、トレンドが大きく変化する予兆とされる。

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