週刊石油展望

 1月21日週のWTIは前週比0.21ドル高の95.77ドル、ブレントは同2.34ドル高の112.96ドルとなった。
 前週末18日のNY原油は小幅高となった。序盤は中国2012年第四半期のGDPが7.9%増 と市場予想を上回ったことが好感され、買いが先行したものの、週明けがキング牧師誕生日と連休となることから利食い売りも見受けられ、また、ユーロ安ドル高の進行により上げ幅を削った。
 22日は一部企業の決算発表を受けた米株式相場の上昇や、独1月景気期待指数が予想を大きく上回ったことによるユーロ高ドル安を背景に4ヶ月ぶりの高値となる96.38ドルに到達する上昇相場となった。翌23日はメキシコ湾岸とオクラホマ州クッシングを結ぶシーウェイ・パイプラインの送油量引き下げの報道から、同パイプラインの拡張により縮小すると思われていたブレント-WTIの格差であったが、WTI売りブレント買が巻き返す動きとなり、WTIは下落、ブレントは上昇するという値動きとなった。ブレントとWTIのスプレッドは17ドル以上に拡大した。24日は米週間新規失業保険申請件数の減少や米国石油統計でガソリンが大幅に減少したことなどから買いが優勢となった。

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