週刊石油展望

前週末4日のWTI相場は米国の量的緩和早期終了の見方からユーロ安ドル高が進行したことを背景に一時91ドル台半ばまで下落したが、その後は非農業部門就業者数が前月比15万5000人増と、堅調な伸びが確認されたことによるユーロ高ドル安、EIA発表における原油在庫の大幅取り崩し等が好感され93ドル付近まで値を切り返した。
 週明け7日はユーロ高ドル安の進行や石油製品高に買い支えられる形となり小幅続伸となった。8日は一時高値93.80ドルまで上昇したが、その後は原油在庫増加見通しや利益確定の動きに押され上昇幅を打ち消した。翌9日はEIA在庫統計発表において石油製品在庫が予想以上に増加したことやガソリン需要の低下を嫌気して下落。その後は上値の重い展開が続き小幅続落となる93.10ドルで引けた。10日は12月の中国の輸出拡大や円安を背景に大きく上昇。昨年9月以来となる94.70ドルに到達したが、その後は利益確定の動き等によって上げ幅を削り、93.75ドルで引けた。

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