弱持合いが続くコーン

シカゴ・トウモロコシは期近ベースで10月中旬以降、630-660セントのもちあいが続いていましたが、ここ2日間軟調地合となっています。。9日のUSDA需給報告では期待された需要面での上方修正がなく、逆に飼料需要が1億Bu引き下げとなった。それでも期末在庫が8億4300万Buと前月比で2300万Bu下方修正されたのは、意外にイリノイ、ミネソタのイールド低下で生産高が減少したことによります。ただ上方修正が期待された輸出需要も据え置きとなり、失望を誘っています。背景に世界一のコーン輸入国の日本が米国産からウクライナ産にシフトしてきており、ウクライナ産コーン価格が米国産コーンより現在1トンあたり、おおよそ30セントほど安く、日本だけでなく台湾、韓国なども買い付けてきています。2011/12年のウクライナのコーン輸出高は昨年の500万トンから1200万に2.4倍に増加する見通しとなっています。もうしばらく弱持合いが続きそうです。

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