商品全面高を軸にするとゴムだけが安いままのわけがない

 東京ゴム先限の週足チャートにおいて、上値抵抗線と下値支持線とが交差するクロス・ポイントは、おおまかに175~180円付近であり、交差する時期は今から6週から8週後となる。

 これはテクニカル上から考察する今後のゴム相場の見通しだが、この見方が正しければ、4月中旬から5月上旬に、上記の予想範囲で相場が底入れし、下降傾斜から上昇傾斜へと変化することになりそうだ。この見方は純粋にチャートから導き出されるものであり、そこには為替などの外部要因や需給ファンダメンタルズなどは含まれていない。

 東京に先行して、シンガポール市場では、RSSもTSRも、ともに昨年10月末の安値で底入れして上昇トレンドへと回帰している。上海も今年に入ってから1月から2月上旬にかけて続落していたものの、2月9日の安値1万2225元で底入れして上昇基調へ陽転した気配を漂わせている。従って、海外ゴム相場を合わせると東京が明らかに陽転が遅れており、逆に、海外が先行して上昇相場に入っているため東京の追随高が想定できる。
 

 
 

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