週刊石油展望

≪海外原油市況≫ 10月15日週の原油市場は米国における比較的好調な経済指標の支援を受け前半は堅調に推移したが納会を迎えた11月限が116ドルを突破したしてから利食い売りを受け、米国における原油在庫増加が確認された事から上値は重くなり本日引け時点で112.4近辺となっている。
米国における良好な経済指標は需給面においては景気改善期待から買われるがドル高の側面からは売られやすくなっている。但しドル高になったため円価で見た場合は小幅続落で終わっている。
 国内は前週に続き陸上マーケットの安売りは続行、止まる目処は立っていない。海上マーケットは価格防衛的に支えられているが在庫統計を見る限りガソリンは厳しそうだ。夏場の出荷、価格とも好調な生産体制が維持されており減産でもしない限り先行きは厳しそうだ。
 中間品は中国の国慶節が終わった割には海外が好調なクラックを維持している。国内販売に対するこだわりを捨て海外に輸出すればマーケットは直ぐにでも引き締まるだろうが軽油の販売価格を見ている限りどうにもならない元売りのシェア至上主義が垣間見られる。
週末から東燃は1円50銭各油種値上げしたようだが売値は上がってもガソリンは1円上昇が限界だろう。

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事