ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】タイ主要原料シートゴム現物市場の取引量は一日当たり19トン~89トン。週末前(5日)価格はキロあたり49.00~50.50バーツ、RSS3号タイ主要港11月積は175~176セント。

【在庫】最新の全国生ゴム営業倉庫在庫(9月20日現在)は5,781トンと9月10日在庫から435トン減。

9月中旬のおける入庫量は551トン、出庫量は986トン。名古屋エリアの出庫が目立つ。

【前検】10月前期のゴム品質検査請求への申請は無かった。

◆展開予想
 週初、東京ゴム市場は、下押す場面もあったものの、タイの現物価格が政府介入と長雨による原材料不足によって下げづらい展開となったことを受け反発、中国市場が国慶節による長期休場となり、商いは閑散となる中、総じて堅調に推移。連休を控え先限は208円前後で取引されている。週の高値は209.7円、安値は201.2円。 

 罫線は、再び一目均衡表の雲の中に戻り、雲の上限(26日先行スパン)の213.9円への上昇が予想される。RSIは40台を回復し、上昇のスピードは減速する可能性が高いが、目先、205~215円のレンジでの根固めの後、220円台回復を目指す可能性が高い。「200円台を割り込み、昨年6月以来の180円台を目指す下落局面への展開」への可能性は低下して来たと考える。

 産地では、価格の低迷と長雨によって原材料が積極的に採取されず、日本の国内在庫は引き続き減少すると予想。国慶節明けの上海ゴム市場は、中国共産党全国人民代表者会議を控え、景気刺激策や環境保護政策の前倒し懸念に大きく下げる可能性は低く、東京ゴム市場は当限の底堅さに支えられ、先限は210~220円のレンジに上昇し当先の順鞘幅は拡大していくと考える。

ゴムチャート

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