やはり減産実施は厳しいのか…!?

原油弱含み。稼動リグ数の増加などで。51.53ドル近辺で推移。

金下落。ドルインデックスの反発などで。1276.8ドル近辺で推移。

上海ゴム休場。国慶節のため。13495元近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てでおよそ362.4ドル(前日比0.9ドル拡大)、円建てで1,299円(前日比6円拡大)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●東京原油 日足 (単位:円/キロリットル)
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出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「やはり減産実施は厳しいのか…!?」

海外主要通信社は本日(2日)、9月のOPECの原油生産量の調査結果を公表しました。

内容は8月比50,000バレル/日量増加というものでした。背景には減産を免除されているリビアの増産があったようです。

公の機関から生産量が公表されるスケジュールは、米エネルギー省(EIA)およびOPECが11日(水)、国際エネルギー機関(IEA)が12日(木)となっています。

海外主要通信社の公表内容と公的機関の公表内容は全く同一にはならないと思いますが、前月に比べて“増えた”もしくは“減った”という“方向性”に大きな差は生まれないと筆者は考えています。

その意味では、海外主要通信社が本日公表したデータが前月比増加というものであったため、来週に公表される公的機関のデータも前月比増加となる可能性は高いように思います。

以下は、OPECの原油生産量の推移です。2017年8月まではOPECの月報より、同9月については海外主要通信社が本日公表した前月比50,000万バレル/日量増加という点を考慮して作成しています。

OPECの生産量は今年の3月を底として、徐々に増加してきていることがわかります。やはり、現在の減産はOPECにとって負担が大きいのかもしれません。

図:OPECの原油生産量 単位:千バレル/日量
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出所:OPECおよび海外主要通信社のデータをもとに筆者作成

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