米、原油・石油製品の輸出入も回復

原油下落。一時52.8ドル台まで上昇するも、リビアの生産拡大報道などで反落。51.50ドル近辺で推移。

金反発。ドルインデックスの弱含みなどで。1287.9ドル近辺で推移。

上海ゴム続落。大型連休(国慶節)を前にした手仕舞い売りなどで。13345元近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てでおよそ361.5ドル(前日比0.7ドル縮小)、円建てで1,293円(前日比8円縮小)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●東京パラジウム 日足 (単位:円/グラム)
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出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「米、原油・石油製品の輸出入も回復」

一昨日、米エネルギー省は週間石油統計を公表しました。その中で、米国の原油と石油製品の輸出・輸入のデータが公表されました。

以下の図のとおり、9月の1・2週目が落ち込んでいます。これらの週は先月末から今月はじめにかけて襲来したハリケーン「ハービー」の影響によるものであると見られます。

ただ、この落ち込みはすでに回復したことが明らかになりました。

筆者の推計ですが、輸入の内訳は原油が71.8%・石油製品が28.2%、輸入は原油が24.5%・石油製品が75.5%であると見ています。(9月22日時点)

この推計をもとに考えれば、輸入と輸出の増加は、主には原油輸入量の増加、そして主には石油製品の輸出量の増加ということになります。

原油輸入量の増加は米国内の原油供給量の増加を、石油製品の輸出量の増加は輸出相手国が米国以外からの輸入のため一時的・部分的に発生したひっ迫感が後退すること意味します。

米国の原油・石油製品の輸出入が元に戻ることは、原油市場にとっては弱材料に映る可能性があります。

図:米国の原油・石油製品の輸出・輸入量 単位:千バレル/日量
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出所:米エネルギー省のデータをもとに筆者作成

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