ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】タイ主要原料シートゴム現物市場の取引量は一日当たり17トン~103トン。週末前(28日)価格はキロあたり48.69~50.07バーツ、RSS3号タイ主要港10月積は174~175セント。

【在庫】最新の全国生ゴム営業倉庫在庫(9月10日現在)は6,216トンと8月31日在庫から212トン減。

 9月上旬のおける入庫量は541トン、出庫量は753トン。横浜エリアの出庫が目立つ。

【前検】10月度のゴム品質検査請求(前期)の申請請求期限は10月4日。

◆展開予想
 9月25日に当限9月限は207円にて平穏納会。利上期待によるドル上昇、タイ政府の介入再開に、新圃3月限は堅調に発会。最近の高値217.4円を突破し、219.1円まで続伸。しかしながら、上海ゴム市場が水曜日夜間節引け間際にファンド筋と思われる大量の売りに急落。翌朝の東京ゴム市場はパニック売りに10円近く暴落。同日日中節の上海ゴム市場が更に下落したことで、東京ゴム先限も8月1日以来の安値に沈み、週末を控えて、やや持ち直して201円前後で取引されている。週の高値は219.1円、安値は200.3円。

 罫線は、一目均衡表の雲の下限(52日先行スパン)である201.0円を瞬間的に割り込んだものの、RSIは30を下回り、下値は支えられ、自律反発局面を迎える可能性が高い、しかしながら、200円台を割り込んでくると、昨年6月以来の180円台への中期的な下落局面への転換となる懸念は捨てきれない。

 産地の天候は長雨による原材料不足が続き、日本の国内在庫は引き続き減少すると予想。上海ゴム市場が国慶節により10月2日から6日まで休場となる間、産地価格の底堅い動きに、当限の下値は支えられ、先限は当先の順鞘幅を拡大しつつ、210円台を回復すると考える。
 
ゴムチャート
 

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