ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】タイ主要原料シートゴム現物市場の取引量は一日当たり15トン~376トン。週末前(22日)価格はキロあたり49.71~51.78バーツ、RSS3号タイ主要港10月積は184~185セント。

【在庫】最新の全国生ゴム営業倉庫在庫(8月31日現在)は6,428トンと8月20日在庫から393トン減。

【前検】9月度のゴム品質検査請求(後期)への請求はゼロ。

◆展開予想
 9月15日に終了した天然ゴム生産国会議において「ベトナムの加盟が承認」されたものの、今後の「輸出制限」に関するコメントがなかったことから、月曜日の上海ゴム市場は大きく下げ、連休明けの東京ゴムは寄付から急落。米国ドルは金融引締期待に対円で堅調に推移したものの、上海ゴム市場が人民元高に一段安となったことが注目され、東京ゴム失望売りに更に売られ、先限は210円を割り込む場面もあった。週末現在は212円前後で取引されている。週の高値は221.4円、安値は209.5円。現物価格と先物価格の値差は近づいており、今後は東京ゴムの高値が現物を呼ぶ展開も考えられる。

 罫線はRSIが40付近とやや売られ過ぎ感がある。今後は一目均衡表の雲の下限である200~210円がサポートとなると思われる。基調の転換の判断は時期尚早であるが、200円を下抜けた場合、180円台への調整も予想される。

 産地の天候回復は確認されておらず、国内在庫の減少は継続し、当限の下値は依然として堅く、また上海ゴム市場の指標限月の上値は重くなっているとはいえ、東京ゴム先限は依然「裁定取引の買い」が入りやすい水準にある。充分、安い水準にあり、当先の順鞘幅は10円程度まで拡大すると予想する。
 
ゴムチャート
 

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