ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ

【産地】タイ主要原料シートゴム現物市場の取引量は一日当たり32トン~63トン。週末前(15日)の価格はキロあたり54.79~56.22バーツ、RSS3号タイ主要港10月積は196.0~198.0セント。

【在庫】最新の全国生ゴム営業倉庫在庫(8月31日現在)は6,428トンと8月20日在庫から393トン減。

【前検】9月度のゴム品質検査請求(前期)への請求はゼロ。

◆展開予想

 東京ゴムは週を通じて概ね保合いの値動きとなっている。週の高値は232.5円、安値は221.5円。週を通して概ね225~230円のレンジであったが、中国の鉱工業生産など経済指標が振るわなかったことから上値が重く3連休を控え調整場面となっている。ドル円相場が円安に進行したことや原油価格が堅調に推移したことかはサポート要因。

 罫線はRSIが60付近とやや買われ過ぎ感がある。今後は6月7日の安値と、8月3日の安値を結んだアップトレンドラインの215~220円付近が下値の目途となると予想される。その場合、再度240円付近への上昇も考えられる。

 産地の天候回復は確認されておらず、国内在庫の減少は継続し、当限の下値は依然として堅く、また、上海ゴム市場の指標限月の上値は重くなっているとはいえ、東京ゴム先限は依然「裁定取引の買い」充分、安い水準にあり、当先の順鞘幅は拡大すると予想する。9月12~15日のゴム生産主要3か国会議(バンコク)の行方が注目される。
 
ゴムチャート
 

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