ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】タイ主要原料シートゴム現物市場の取引量は一日当たり25トン~109トン。週末前(7日)の価格はキロあたり56.12~56.28バーツ、RSS3号タイ主要港10月積は196.0~197.0セント。

【在庫】最新の全国生ゴム営業倉庫在庫(8月20日現在)は6,821トンと8月10日在庫から98トン減。

【前検】9月度のゴム品質検査請求(前期)への請求はゼロ。

◆展開予想
 先週金曜日の夜、上海ゴム市場の「倉荷在庫の7割の受渡期限が、今年11月限まで」であることが判明した為、上海ゴム市場は急伸、「日曜日の北朝鮮の水爆実験強行」による円高ドル安にも関わらず、今週の東京ゴム市場は、ツレ高となり前週末比約7円高で始まった。その後、「青島保税区在庫の減少」に上海ゴム市場は続伸、基準限月が今年4月10日以来の高値を付け、東京ゴム先限も今年5月24日以来の230円台を回復した。
しかしながら水曜の夜に、上海ゴム市場が「指定倉庫許容量1割増が決定」に上値を抑えられ、東京ゴム先限も235円を目前に反落。週末を控え228円前後の取引となっている。今週の高値は234.7円、安値は218.3円。

 相場は中期的に「今年5月24日につけた236.7円」を上回る上昇局面にあると考えるが、テクニカル指標の水準を考えると、目先、225円前後への修正安が予想される。

 産地の天候回復は確認されておらず、国内在庫の減少は継続し、当限の下値は依然として堅く、また、上海ゴム市場の指標限月の上値は重くなっているとはいえ、東京ゴム先限は依然「裁定取引の買い」。充分、安い水準にあり、当先の順鞘幅は拡大すると予想する。9月12~15日の主要3生産国会議(バンコク)の行方が注目される。
 
ゴムチャート
 

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