東京金は強気スタンスを堅持すべき

 9日には北朝鮮の建国記念日、11日には米国が目指す安保理での対北朝鮮の追加制裁の採択が予定されている。こうしたイベントリスクを材料にして、週末から週明けのNY金はさらに上伸し、1360ドル台も十分視野に入っている。

 1350ドル台乗せのキッカケはECB理事会であり、その後のドラギECB総裁の記者会見である、ECBはインフレ見通しを下方修正したことで、ユーロ圏の長期金利が低下し、金の買い材料となった。その後、ドラギECB総裁は10月の次回会合で、来年の金融政策を検討することを示したことで、ドル安・ユーロ高が進行。これも金の支援材料になって、NY金は1350ドル台に駒を進めている。

 ここまでのNY金は高値から一気に20ドルから30ドル近く値を崩す場面もみせていたが、その後水準を切り上げており、9月以降は安値水準を切り上げている。値崩れによって、利食い売りをこなしており、買われ過ぎ警戒につながっていない。

 NY金期近週足でみると、ダブルトップの谷の下げ幅の倍返しの水準が1380.5ドルである。また、月足でみると、一目均衡表の雲に入ったばかりで、1400ドルを視野に入れた展開も十分予想される。

 
金週足
 

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