ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】タイ主要原料シートゴム現物市場の取引量は一日当たり38トン~91トン。週末前(31日)の価格はキロあたり53.71~54.72バーツ、RSS3号タイ主要港9月積は188.0~189.0セント。

【在庫】最新の全国生ゴム営業倉庫在庫(8月20日現在)は6,821トンと、8月10日現在の数値より98トン減少した。8月中旬の入庫は119トン、出庫は217トン。

【前検】9月度のゴム品質検査請求(前期)は、5日が締切日。

◆展開予想
 「北朝鮮の中距離弾道ミサイル発射によるドル安円高」に下押す場面もあったが、今週の東京ゴム市場は、中国南部からインドシナ半島全体にかけての降雨による収穫遅延懸念に底堅い動きを見せた。タイ北部・東北部では、深刻な洪水被害が発生、南部においても長雨が続いている上、政府合弁介入会社は現物買付を継続している。週末を控え新圃先限2月限は219円前後。今週の高値は220.8円、安値は214.6円。

 一目均衡表の雲を抜け、依然、相場は上昇局面にあると考えられ、また、日足においては220円飛び台を上辺とした「上放れを予想させる三角持合い」を形成しつつあり、近い将来、取引レンジは220~230円へと切り上がり、今年5月24日につけた236.7円に挑戦すると予想する。

 産地の天候懸念に入着は減少し、国内在庫はしばらく減少の一途を辿ると思われ、当限の下値は堅い。上海ゴム市場の指標限月の上値は重くなっているものの、東京ゴム先限は依然「裁定取引の買い」を呼び込むに充分、安い水準にあり、当先の順鞘幅は20円前後まで拡大すると予想する。
 
ゴムチャート

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