ハービーはシェール主要地区よりもメキシコ湾を選んだ!?

原油続落。引き続きハリケーンの襲来による原油在庫増加観測で。46.32ドル近辺で推移。

金反落。ドルインデックスの下落などで。1317.20ドル近辺で推移。銀・プラチナは金と同様。

上海ゴム続落、一時16300元割れ。16385元近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てでおよそ315.3ドル(前日比13.9ドル縮小)、円建てで1,099円(同34円縮小)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●東京白金 日足 (単位:円/グラム)
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出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「ハービーはシェール主要地区よりもメキシコ湾を選んだ!?」

全米ハリケーンセンターの資料によると、熱帯暴風雨「ハービー」は、日本時間8月30日(水)午前9時現在、テキサス州南東部・ルイジアナ州南西部の洋上にあるとされています。

風力がややおとろえたため、ハリケーンではなく、熱帯暴風雨となっています。(ハリケーンに再発達の可能性もあり)

ややおとろえたとはいえ、報じられているとおりまだまだ強い風雨が続いており警戒が必要です。

現在の特徴は移動の速度が遅いことと、明確な進路が定まらないことの2点と見られます。

再上陸するかそのままメキシコ湾を蛇行するのか、さまざまな可能性が考えられますが、仮にメキシコ湾を蛇行した場合、メキシコ湾の原油生産地区に差し掛かる可能性があります。

2005年と2008年に大型ハリケーンが原油生産量を減少させましたが、この年には大型ハリケーンがこの地区を直撃しました。

60日から100日程度で生産が回復しましたが、同地区の原油生産量の減少率は2005年・2008年ともに減少直前比60%超となりました。

先週までシェール主要地区に向けて進むとみられた「ハービー」ですが、進路を変え、メキシコ湾の原油生産地区に向かう可能性が出てきています。

今後も進路に注意が必要です。

図:ハリケーン「ハービー」等の動き
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出所:全米ハリケーンセンターの資料より筆者作成

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