ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】タイ主要原料シートゴム現物市場の取引量は一日当たり41トン~76トン。週末前(24日)の価格はキロあたり53.55~54.15バーツ、RSS3号タイ主要港9月積は185.0~186.0セント。

【在庫】最新の全国生ゴム営業倉庫在庫、7月31日現在の数値は7,616トンと、7月20日現在の数値より24トン増加となった。7月下旬の入庫は640トン、出庫は616トン。

【前検】8月度のゴム品質検査請求(後期)は、再検査に3枚申請された。

◆展開予想
 米国トランプ政権運営への不安にドル安が続く中、今週の東京ゴム市場は、海外のエネルギー・非鉄金属市場の上伸を受け堅調に推移。週央、「中国当局による市場規制強化」の噂に、上海ゴム市場が軟化し、東京ゴム市場先限も215円を割り込む場面もあったが、「中国の7月の天然ゴム輸入が低水準に落ち込んでいる」との情報に上海ゴム市場は急反発。 東京ゴム市場もツレ高となり、先限は218円前後にて取引されている。今週の高値は219.4円、安値は213.7円。

 一目均衡表の雲を抜け上昇局面は継続中と考えられ、今週、215円近辺での根固めを終了したと考える。目先、RSI等の上昇を懸念した短期的な下押しもありうるが、中期的に取引レンジは220~230円へと切り上がり、今年5月24日につけた236.7円を目標とした上昇を予想する。

 夏休み明けの需要回復に、国内在庫は減少に転ずる可能性が高く、当限の下値は堅い。上海ゴム市場の指標限月の上昇は止まらず、東京ゴム先限への「裁定取引の買い」に、当先の順鞘幅は20円前後まで拡大すると予想する。
 
ゴムチャート
 

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