ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】タイ主要原料シートゴム現物市場の取引量は一日当たり42トン~74トン。週末前の価格はキロあたり53.92~54.17バーツ、RSS3号タイ主要港9月積は185.0~186.0セント。

【在庫】最新の全国生ゴム営業倉庫在庫は、依然、7月20日現在の7,593トン。
【前検】8月度のゴム品質検査請求(後期)の申請締切日は18日。

◆展開予想
 今週の東京ゴムは、先週金曜日バンコクで開催された主要生産国会議で「タイ政府が減産政策を講ずると発表」したことで堅調に始まった。その後、「この冬、中国政府が大気汚染対策として、鉄鋼・セメント等の産業資材を生産する工場の操業制限が検討している」のと情報に中国の鉄鋼・非鉄商品先物市場が急騰、上海ゴムもツレ高となり、東京ゴム市場も一段高となったが、「米国による北朝鮮攻撃」懸念にドルが下落したことで東京ゴム市場の上げ幅は他市場に比べ抑えられ、連休を控えた東京ゴム先限は215円前後にて取引されている。

 相場は一目均衡表の雲から抜け上昇局面に入ったと考えられ、目先は、ゆっくりと215~225円へと取引のレンジを切り上げていくも、月末にむけては5月24日につけた236.7円を目標とした上昇が予想される。

 国内在庫の増加は一段落し、当限が200円を下回る可能性は低くなってきた。一方、上海ゴム市場の順鞘幅は拡大の一途をたどり、東京ゴム先限への「裁定取引の買い」が入り易く、当先の順鞘幅は15~25円まで拡大していく可能性が高い。
 
ゴムチャート
 

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