来年3月のOPECの生産量は下方修正だが…

原油反発。米国の在庫増加などで。49.55ドル近辺で推移。

金上昇。ドルインデックスの下落、リスクの高まりなどで。1281.6ドル近辺で推移。銀・プラチナは金と同様。

上海ゴム上昇。16465元近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てでおよそ303.8ドル(前日比およそ10.2ドル拡大)、円建てで1,064円(同34円拡大)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●東京金 1j時間足 (単位:円/グラム)
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出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「来年3月のOPECの生産量は下方修正だが…」

今晩、OPECが月報を公表します。延長初月となった先月(7月)の減産の状況を、彼らの月報で知ることができます。

また、以下のグラフは米エネルギー省が毎月公表している短期見通しから、OPECの原油生産量(発表月の前月までは実績値・その後は見通し。期間は来年3月まで)を抜粋したものです。

8月8日(火)に公表された最新版と、今年5月、2月に公表された合計3回分のデータを示しています。

減産が終了する来年3月時点の生産見通しについて、8月公表分は5月公表分に比べてやや下方修正されています。

ただ、それでもなお、3,200万バレル/日量程度の水準で生産が行われることが見込まれています。

あくまでも見込みであるため、今後も修正が行われる可能性はありますが、今後、来年3月の減産終了までに大幅にOPECの供給量が減少する方向に向かうかは、まだ修正が小幅であることからも、難易度が高いような気がします。

図:OPECの原油生産量と見通しの推移 単位:百万バレル/日量
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出所:米エネルギー省(EIA)のデータより筆者作成

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