ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】タイ主要原料シートゴム現物市場の取引量は一日当たり31トン~76トン。週末前の価格はキロあたり50.69~50.79バーツ、RSS3号タイ主要港9月積は173.0~174.0セント。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫の最新数値は7月20日現在の7,593トン。
【前検】8月度のゴム品質検査請求(前期)は申請なし。

◆展開予想
 今週の東京ゴムは、先週金曜日午後の上海ゴム市主導の「中国における輸入急増懸念」による急落から、若干、反発して始まったが、ドルの下落に先限は201.0円に押しつぶされる。一方で、「タイ産地での豪雨」や「タイ天然ゴム庁と主要輸出業者による出資会社による現物市場への介入」が始まったことで期近限月は底堅く、当先の順鞘幅は2円前後に縮小、週末を控え、上海ゴムの反発に、先限は再び買われ208円前後にて取引されている。

 相場は一目均衡表の雲に再び埋没したものの、テクニカル指標は売られ過ぎ感が高まりつつあり、目先のレンジは205~215円に切りあがり、中期的には5月24日につけた236.7円を目標とした上昇が予想される。

 取引所・国内営業倉庫両在庫の増加ペースは減速、期近限月の下値は堅くなってきている。一方で上海ゴム市場における当限と2018年1月限の順鞘幅が日本円換算で50円近くもあることから、東京ゴムにおける当先の順鞘幅も上海市場との裁定取引の買が先限に入り易く再び拡大していく可能性が高い。

ゴムチャート
 

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