2017年の原油価格の見通し、まだ強気になれず!?

原油反落。米国の原油増産観測などで。49.04ドル近辺で推移。

金反発。ドルインデックスの反落などで。1275.8ドル近辺で推移。銀、プラチナも同様。

上海ゴム横ばい。15245元近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てでおよそ309.4ドル(前日比およそ16.6ドル縮小)、円建てで1,074円(同67円縮小)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●東京ガソリン 日足 (単位:円/キロリットル)
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出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「2017年の原油価格の見通し、まだ強気になれず!?」

昨日に続き、米エネルギー省(以下EIA)が毎月上旬に公表している「短期見通し」からです。

以下のグラフは、今年1月・3月・5月・7月の各月に公表された短期見通しより「原油価格の見通し」を抽出したものです。

1月から順に見てみると、1月時点の年末の見通しは53ドルでした。3月時点の同見通しは1月よりもやや引き上がり、54ドルとなりました。

これは2月の原油価格が開始2か月目となった減産が上手くいっているとの見方から堅調に推移したためです。

一方、5月になると3月時点の見通しが引き下げられ1月と同じ53ドルとなりました。そして7月はさらに引き下げられ48ドルとなりました。

このように上下する原油価格の見通しですが、気になるのは今年に入って54ドルよりも高い見通しが出ていない点です。

今年も残り5か月ですが、基本的に2017年は強気になりにくい年なのかもしれません。

図:原油価格の推移および2017年末までの見通し 単位:ドル/バレル
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出所:EIAのデータより筆者作成

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