上方修正が続く米国の原油生産量見通し

原油反発。米国の原油在庫減少などで。49.59ドル近辺で推移。

金弱含み。ドルインデックスの強含みなどで。1275.1ドル近辺で推移。銀、プラチナも同様。

上海ゴムおおむね横ばい。15200元近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てでおよそ326.0ドル(前日比およそ6.1ドル縮小)、円建てで1,141円(同10円縮小)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●ゴールド100 日足 (単位:円/グラム)
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出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「上方修正が続く米国の原油生産量見通し」

米エネルギー省(以下EIA)は、毎月上旬に「短期見通し」を公表しています。

この「短期見通し」には、原油価格や主要産油国の原油生産量などの前月までのデータ、そして翌年末までの見通しが収録されています。

以下のグラフは、今年1月・3月・5月・7月の各月に公表された短期見通しの中から「米国の原油生産量の2016年以降の実績値と2017年の年末までの米国の見通し」を抽出したものです。

1月、3月、5月、7月と順を追って2017年の米国の原油生産量の見通しが上方修正されていることがわかります。

減産体制は「減産によって世界の石油在庫の過去5年平均までの削減する」としていますが、その在庫のおよそ40%が米国にあるとされています。

その米国の在庫増加の主因とみられる同国の原油生産について見通しが上方修正されている点は、減産実施国にとって脅威に映っているのかもしれません。

図:米国の原油生産の推移および2017年末までの見通し 単位:百万バレル/日量
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出所:EIAのデータより筆者作成

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