ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】タイ主要原料シートゴム現物市場の取引量は一日当たり31トン~71トン。週末前の価格はキロあたり52.58~53.75バーツ、RSS3号8月積は180.0~181.0セント。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は7月20日現在、前旬比869トン増の7,593トン。入庫量1,647トンに対し出庫量は778トン。

【前検】8月度のゴム品質検査請求(前期)締切日は8月4日。

◆展開予想
 今週の東京ゴムは、円高に軟調に始まったものの、主要産地であるタイ南部にも例年以上の降雨が観測され、期近限月が反発。7月限納会値も206.6円に上昇。加えて「9月の主要生産国で協調輸出削減が今年第4四半期から実行されるかもしれない」との思惑に、上海ゴム市場2018年1月限が独歩高となり、東京ゴム市場新圃1月限も発会から急伸し218円を突破。一旦は短期筋の手仕舞い売りに211円台に反落したが、金曜日がタイの休日(新国王誕生日)であり、週末を控えて、調整商いの中、213円前後にて取引されている。

 相場は上昇トレンドに転換、一目均衡表の雲を抜けた感があり、テクニカル指標に行き過ぎ感も解消されており、目先のレンジは210~220円、中期的には5月24日につけた236.7円を目標とした上昇が予想される。
 取引所・国内営業倉庫両在庫の増加は一段落し、期近限月の下値は堅くなってきている。一方で上海ゴム市場における当限と2018年1月限の順鞘幅が日本円換算で40円以上もあることから、東京ゴムにおける当先の順鞘幅も上海市場との裁定取引の買が先限に入り易く15~25円前後に拡大していく可能性が高い。
 
ゴムチャート

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