主要国自動車販売、米・印で落ち込み

 6月の主要国の自動車販売状況は次の通り。

【米国】前年同期比▲2.6%減147万台で、1月以来6ヵ月連続で前年同期を下回っている。自動車アナリストは2017年の米国の自動車需要は前年を下回ることが確実になったと述べている。軽量トラックは+4.1%増だが、乗用車が▲13.2%と落ちている。前月比は▲4万5千台減で、日本車が▲2万9千台減、米国車が▲1万3千台減であった。欧州車は+5千台増と上期の6ヵ月中で4ヶ月が増加となっている。
 
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【日本】前年同月比+13.4%増の47万7470台と8カ月連続で前年実績を上回った。新型車を中心に好調を維持したほか、軽自動車は燃費不正問題の影響で落ち込んでいた反動増が出た。新車登録台数は+9.7%増の31万5744台となり、11カ月連続でプラスだった。ブランド別でみると、トヨタが+11.9%増、日産自が+12.3%増、マツダが+23.2%増とそれぞれ増加した一方、ホンダ(▲2.8%減)は振るわなかった。
 
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【中国】前年同月比小幅増。上半期合計では伸びが大きく鈍化したものの引き続き好調を保っている。6月の生産は前月比+3.9%増、前年同月比5.4%増の216.7万台。販売は前月比+3.6%増、前年同月比+4.5%増の217.2万台。民族系は42%、ドイツ車が21%、日本車が20%、米国車13%、韓国車3%、フランス車1%となっている。商用車が前月比▲4.9%減、乗用車は同+5.6%増である。
 
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【欧州】+2.1%増の150万台。イタリア、スペインがそれぞれ+12.9%、+6.5%と好調で、英国とドイツはそれぞれ▲4.8%、▲3.5%だった。上半期では欧州全体で+4.7%増となり英国以外は前年同期比増となっている。

【インド】前年同月比▲6.9%減の25万2千台。租税措置の改変などの影響が出ている。
 
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