ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】タイ主要現物市場の取引量は一日当たり121トン~549トン。週末前の原料シートゴムはキロあたり50.15~50.49バーツ、RSS3号8月積は169.5~170.0セント。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は6月30日現在、前旬比1,149トン増の6,328トン。入庫量1,807トンに対し出庫量は658トン。

【前検】7月度のゴム品質検査請求(後期)への申請締切は18日予定。

◆展開予想
 注目されていた主要生産国会議において「協調輸出制限」が話題に上るも、具体策等の決定は9月の次回会議に先送りとなったことで、今週の東京ゴムは失望売りに軟調に始まる。週央、原油高にゴム市場も一時的に強含む場面もあったが、週末を控え、在庫増による圧迫は強く、先限12月限は200円前後で取引されている。週の高値は203.8円、安値は194.0円。

 罫線では1月31日と5月24日の高値を結んだダウントレンドラインをブレイクしているものの、一目均衡表の雲の下限が上値を抑える展開となり、狭いレンジでの取引となった。しばらくは190~210円のレンジ内の取引が続く可能性が高い。

 取引所・国内営業倉庫両在庫の順調な増加は期近限月への圧迫材料となり、加えて、夏季休暇時期到来に伴う需要減退による受腰の弱さも懸念される一方、上海ゴム市場の当先は依然として大きな順鞘にあることから、東京ゴムにおける当先の順鞘幅も、7月限納会にむけて15円近くまで拡大していく可能性が高い。
 
ゴムチャート

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