6月の旧OPEC13か国の生産目標はギリギリ達成

原油やや反落。米国の原油生産量の増加などで。OPECは17日に会合を開くとのことで一時反発する場面も。45.38ドル近辺で推移。

金反発。ドルインデックスの強含みなどで。1218.2ドル近辺で推移。銀、プラチナも同様。

上海ゴム上昇。13200元近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てでおよそ299.5ドル(前日比およそ12.1ドル縮小)、円建てで1,095円(同35円縮小)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●東京プラチナ 日足 (単位:円/グラム)
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出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「6月の旧OPEC13か国の生産目標はギリギリ達成」

昨日、OPECが月報を公表し、それにより6月のOPEC加盟国(6月より赤道ギニアが加わり14か国)の生産量が明らかになりました。

筆者がまず注目したのは、昨年11月の総会で13か国で実施することで合意した全体の生産目標である日量3,250万バレルを下回っているかという点です。

先月公表された5月の生産量は、リビア・ナイジェリアという増産が認められている国において生産量が増加、サウジアラビア・イラク等のOPEC内でシェアが高く、本来より積極的に生産量を減少させなければならない国の生産量がやや増加、というものでした。

このような状況の中の公表となった訳ですが、以下のグラフのとおり、6月は13か国としての生産目標は順守・4月から続く生産量の増加傾向は継続、というものでした。

また、付け加えれば、減産開始後最高、目標とほとんど差がないギリギリの目標達成、ということも言えます。

7月17日(月)にOPECは会合を開くとしておりますが、増産ができる例外国をなくすなどの減産のルールがどれだけ厳格化されるかに注目が集まります。

図:OPEC(赤道ギニアを除く13か国)の原油生産量 単位:百万バレル/日量
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出所:OPECのデータより筆者作成

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