ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり121トン~549トン。週末現在、原料は49.10バーツ、オファーは7月積172.0セントで取引されている。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は6月20日現在、前旬比272トン増の4,999トン。入庫量1,237対し出庫量は965トン。

【前検】7月度のゴム品質検査請求(前期)は220枚。

◆展開予想
 東京ゴムは200円を挟んだ保合い、週末現在は196円前後で取引されている。週の高値は206.8円、安値は193.5円。週初は原油高や円安を受けて堅調に始まったが、その後は上海ゴム市場に連れ安となり、200円を割り込んでいる。ただしタイ政府による介入懸念から、下値も限定的な模様。現物価格と先物価格の値差は近づいており、今後は東京ゴムの高値が現物を呼ぶ展開も考えられる。

 罫線では1月31日と5月24日の高値を結んだダウントレンドラインをブレイクしているものの、一目均衡表の雲の下限が上値を抑える展開となっている。今週に入り閑散とした動意薄の展開が続いており、今後は190~210円のレンジ内の取引が想定される。

 取引所在庫・国内営業倉庫在庫は順調に増加し、今年第一四半期に懸念された「在庫不足」は解消された模様。期近の上値は在庫増懸念に圧迫される一方で、先限は罫線的にも買い人気が高く、上海ゴム市場が順鞘傾向にあり、週末を控えて、順鞘5円前後となっている。目先、当先の鞘は順鞘8~10円へと拡大していく可能性が高い。
 
ゴムチャート

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