米国の原油生産量と稼働リグ数の減少幅は軽微!?

原油横ばい。OPECの生産量が増加したとの見方などで。47.04ドル近辺で推移。

金やや反発。ドルインデックスが横ばいとなったことなどで。1224.0ドル近辺で推移。銀、プラチナも同様。

上海ゴム反発。前日の大幅下落から12800元を境に反発した模様。12880元近辺で取引終了。

金・プラチナの価格差、ドル建てでおよそ309.4ドル(前日比およそ5.0ドル縮小)、円建てで1,115円(同23円拡大)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●東京プラチナ 日足 (単位:円/グラム)
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出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「米国の原油生産量と稼働リグ数の減少幅は軽微!?」

先週公表された米国の原油生産量と米国内の稼働リグ数(掘削のために稼動している掘削機の数)は、ともに前週比減少となったことが確認されました。

その減少について、減少幅を見てみると以下のグラフのとおり、米国の原油生産量・稼働リグ数も、ともに減少幅はそれほど大きな規模ではないように思われます。

米国の原油生産量の減少については、全体の940万バレルのうちおよそ1%の10万バレル、稼働リグ数については全体の756基のうち0.3%の2基の減少となります。

“減少”が先走って原油価格が反発している感は否めないように個人的には感じておりますが、ともにかくにも価格が反発しているので市場は“前週比”であれ“微減”であれ、減少を好感しているものと思われます。

また、これらの注目度が高いデータは毎週公表される(米国の原油生産量は毎週水曜、稼働リグ数は金曜、いずれも現地時間)ため、毎週のようにデータに一喜一憂して原油価格がその度に動く、ということもあるように思えます。

特に先月はほぼ毎週のように、水曜日から木曜日にかけて原油価格の短期的な振れ幅が拡大する事象がみられました。

今後も週次のでデータをできるだけキャッチアップしていきたいと思います。

図:米国の原油生産量と米国内の石油掘削稼働リグ数
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出所:米エネルギー省のデータより筆者作成

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