シェール主要地区の稼動リグ数は“増加”

原油続伸。米石油掘削リグ数の減少などで。47.06ドル近辺で推移。

金大幅下落。ドルインデックスの上昇などで。1221.2ドル近辺で推移。銀、プラチナも同様。

上海ゴム横ばい、引けにかけて下落。13315元近辺で取引終了。

金・プラチナの価格差、ドル建てでおよそ314.4ドル(前日比およそ2.2ドル拡大)、円建てで1,138円(同13円拡大)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●ゴールド100 日足 (単位:円/グラム)
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出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「シェール主要地区の稼動リグ数は“増加”」

先週金曜(日本時間土曜未明)にベーカーフューズ社が週次で公表している、米国内で稼働している掘削機の数を公表しました。

同社は1世紀近くの歴史があり、米国等での油田施設の関連事業を手掛ける企業とされています。

同社が公表する「稼働リグ数(稼働している掘削機の数。掘削は穴掘りであり生産ではない)」は、特に原油価格の急落が始まった2014年後半以降、米国のシェールオイルの開発・将来の生産動向を示す重要指標として注目されるようになりました。

先週公表された同データで米国内の石油開発のために稼働しているリグ数の減少が20数週間ぶりに確認され、このことが足元の原油価格の反発の一因になっといるとされています。

ただ、以下のグラフのとおり、減少は「シェール主要地区以外」でおきたことで、逆にシェール主要地区では増加していることがわかります。

“シェールオイルの生産量”というと、米エネルギー省が提唱する主要7地区の原油生産量を指すケースがあります。

この点から言えば、シェールオイルの動向を見るには、主要7地区の動向が重要なのであるのではないかと考えらえれます。

今回公表された稼働リグ数においては、重要な主要7地区のリグは増加した、という点にも注意が必要なのではないかと個人的に感じた次第です。

図:米国内の石油掘削稼働リグ数 単位:基
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出所:米エネルギー省のデータより筆者作成

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