主要減産実施国の生産増がOPEC全体の生産増のもう一つの要因!?

原油続落。42.00ドル台は維持。原油在庫減少で一時反発も、売り戻された模様。42.61ドル近辺で推移。

金やや反発。ドルインデックスの下落などで。1247.3ドル近辺で推移。銀、プラチナも同様。

上海ゴム反発。12700元台まで回復。12770元近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てでおよそ319.3ドル(前日比およそ6.4ドル縮小)、円建てで1,119円(同22円縮小)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●ゴールド100 1時間足 (単位:円/グラム)
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出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「主要減産実施国の生産増がOPEC全体の生産増のもう一つの要因!?」

昨日は、OPECの4月・5月の原油生産量を基に加盟国を4つのカテゴリに分類し、その中で主要減産実施国を除く、減産幅拡大期待国、自然減国、増産国の3つの原油生産量についてお伝えしました。

「増産国」としたリビア・ナイジェリア・イランの3ヶ国の生産量の合計が、減産幅拡大期待国、自然減国の2つを上回る生産量になっていました。

本日は残る主要減産実施国についてですが、筆者はこの主要減産実施国について、サウジアラビア、イラク、アルジェリア、カタール、エクアドル、(赤道ギニア 加盟予定)の6ヶ国で構成されるとしています。

この6か国の生産量の合計は、以下のグラフのとおり、減産開始後、1月は大幅減少となったものの、その後、横ばい・やや増加となっています。

OPEC全体の5月の原油生産量が4月比増加していますが、その要因は増産国の増産以外に、生産シェアがOPEC全体の50%超であることからも、この主要減産国の生産動向が大きな要因になっている考えられます。

図:筆者が分類したOPEC加盟国の「主要減産実施国」の原油生産量 単位:千バレル/日量
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出所:OPECの公表データより筆者作成

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