ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり16トン~96トン。週末現在、原料は54.38バーツ、オファーは6月積208.0セントで取引されている。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は5月20日現在、前旬比85トン減の3,985トン。入庫量1,028対し出庫量は1,113トン。

【前検】6月度のゴム品質検査請求(前期)は140枚。

◆展開予想
 今週の東京ゴムは、6月前期品質検査請求に140枚が提出されたことで「更なる新規貨物入着期待」が高まり、当限中心に急落、先限も昨年11月4日以来の178円台に突入、しかしながら、一方で「中国の国家備蓄放出の噂」に続報なく、上海市場は動意薄の展開の中、大きく下げる場面はなかった。週央、「タイ天然ゴム庁が天然ゴム価格急落に対する対策会議を開いたとの噂」に相場は支えられ、週後半、反発基調に入った。先限は、週末を前に187円前後で取引されている。週の高値は193.9円、安値は178.8円。今週、産地市場及び上海市場の下げ幅に比較して、東京市場の下げ幅が比較的大きい為、次週も、自立反発の局面は継続すると予想される。

 罫線では180円を割り込んだ後、目先の値固めに入った感がある。中期的には下げトレンドに入りつつあるものの、テクニカル指標が極めて低い水準に達しており、目先、208-210円への自律反発が予想される。

 取引所在庫・国内営業倉庫在庫の増加に、当限の上値圧力は強く、当先の逆鞘幅は急速に縮小し、現在、2円前後となっている。しかしながら、先限の価格水準は産地価格・上海市場価格に対し大幅に下鞘となっていることから当先の鞘は順鞘へと転換していく可能性が高い。
 
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