ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり79トン~127トン。週末現在、原料は64.52バーツ、オファーは6月積218.0セントで取引されている。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は5月20日現在、前旬比85トン減の3,985トン。入庫量1,028対し出庫量は1,113トン。

【前検】5月度のゴム品質検査請求(後期)は16枚。

◆展開予想
 今週の東京ゴムは、原油の急落につれて軟調に始まり、週央、端午節連休明けの上海ゴム市場が「人民元の急騰」と「中国の国家備蓄放出の噂」に暴落したことを受け、一段安。先限は最近の安値である198.0円を割り込み195.1円まで沈んだが、週末を前に、米国雇用改善期待にドルが堅調に推移、先限は196円前後で取引されている。週の高値は217.1円、安値は195.1円。次週、「中国の国家備蓄放出の噂」に対する続報が待たれることになるが、産地価格の下げ幅が、消費地市場程大きくないことを考えると、底堅い展開が予想される。

 罫線では4月20日の安値198.0円を突破し、昨年11月10日以来の195円台に沈み、中期的には下げトレンドに入りつつあるが、テクニカル指標は安値での売り込みを警戒する水準に達しており、目先、210円台への自律反発が予想される。

 取引所在庫・国内営業倉庫在庫共に、僅かではあるが増加し始め、また、当限の建玉整理の進捗に、当先の逆鞘幅は急速に縮小し、現在、35円前後となっている。しかしながら、本格的な在庫増には、まだ、若干の時間が要することから、当先の逆鞘幅は依然、縮小傾向にあるものの、次週、そのペースは鈍化する可能性が高い。
 
ゴムチャート

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