ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり63トン~176トン。週末現在、原料は71.05バーツ、オファーは6月積238.0セントで取引されている。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は5月10日現在、前旬比206トン増の4,070トン。入庫量617対し出庫量は411トン。

【前検】5月度のゴム品質検査請求(後期)は16枚。

◆展開予想
 東京ゴム市場は、納会を前に投機筋が一気に買戻しに走ったことで期近限月が急騰、先限も10円近く上昇したものの、実際の納会は、予想外に平穏となったことで強気ムードが払拭され、相場は反落。週末を控え原油市場の急落もあり、現在、新甫先限は220円前後で取引されている。週の高値は236.7円、安値は218.4円。次週は、中国市場が端午節で29日・30日と休場になることもあり、薄商いの中、頭重い展開が予想される。

 罫線では4月11日以来の236円台を回復したものの、上値を追う材料を欠き、目先は失望売りに下押す展開が予想される。下値の目途は4月20日と5月9日の安値を結んだアップトレンドラインの210円付近だろう。

 取引所在庫は依然として歴史的な低水準にあり、大きく増加に転じる兆しは見えず、当先の逆鞘幅は依然70円前後で推移している。国内在庫も低水準にあるが、中期的には、産地の天候改善と中国での荷余り感台頭が東京ゴムの供給不安を間接的に解消し、当先の逆鞘幅が徐々に縮小する可能性は高い。
 
ゴムチャート

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事