ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり26トン~49トン。週末現在、原料は68.13バーツ、オファーは6月積228.0セントで取引されている。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は4月30日現在、前旬比59トン減の3,864トン。入庫量659対し出庫量は718トン。

【前検】5月度のゴム品質検査請求(前期)は無し。

◆展開予想
 東京ゴムは20円近い下落の後に反発、週末現在は215円前後で取引されている。週の高値は222.8円、安値は204.5円。週初は青島保税区在庫が増加したことから上海ゴム市場が急落、東京ゴムはこれに追随して下落し安値204.5円を付けた。その後は株高、円安、原油高の影響で戻り歩調となっている。現物価格と先物価格の値差は近づいており、今後は東京ゴムの高値が現物を呼ぶ展開も考えられる。

 罫線ではRSI(14日間)は42付近と、売られ過ぎの水準は脱している。今後は月足における一目均衡表の雲の下限(220~230)円を上抜けるかがポイントとなりそうである。基調の転換の判断は時期尚早と思われる。

 取引所在庫は依然として減少傾向にあり増加に転じる兆しが無いなか、当先の逆鞘幅は62円前後で推移している。国内在庫は減少基調にあるものの、東京ゴムの高値が現物を呼ぶことで供給不安が解消すれば、逆鞘幅は徐々に縮小する可能性が高い。
 
ゴムチャート
 

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