米エネルギー省も驚く!? 米原油生産の強さ

原油大幅上昇。EIA公表の週間石油統計で原油在庫が予想を超える減少となったことなどを受けて。47.37ドル近辺で推移。

金下落。ドルインデックスの上昇などで1219.0ドル近辺で推移。銀・プラチナも金同様。

上海ゴム続落。中国の経済指標の鈍化などで。13375元で取引終了。

金・プラチナの価格差、ドル建てでおよそ307.2ドル(前日比およそ7.9ドル縮小)、円建てで1,114円(同19円縮小)。ともに価格の関係はプラチナ<金。

●東京原油 日足 (単位:円/キロリットル)
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出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「米エネルギー省も驚く!? 米原油生産の強さ」

当時とは原油価格を含め、諸条件が異なるため、比較することは公平ではないかもしれませんが、参考までに以下のグラフを作成してみました。

米エネルギー省は毎月、原油価格や各国の産油量・消費量などのデータを含んだ短期見通しを公表しています。

見通しということもあり、各データは翌年末月までの見通しを含んでいます。

グラフは米国の原油生産量を表しています。

今週火曜日に公表されたものをオレンジ、昨年5月に公表されたものを青としています。

オレンジの2017年4月以前は実績値・同5月以降は見通し、青はすべて当時に立てられた見通し、ということになります。

1年前に立てられた見通しを元に、①先月までの実際の原油生産がどう推移したか?そして②2017年5月以降の見通しがどう変化したか?に着目しました。

その内容は、

①・・・2017年4月の米国の原油生産量は、1年前の見通しに比べて0.89(日量89万バレル)増えている。

②・・・2017年12月の米国の原油生産量の見通しは、1年前の見通しに比べて1.40(日量140万バレル)増えている。

というもので、①・②ともに増加となりました。

この89万バレル/日量や140万バレル/日量という規模は、同統計で報じられたOPEC加盟国のナイジェリアの2017年4月の産油量が日量138万バレル/日量であったことから、なかなか大きい規模であることが伺えます。

引き続き米国の原油生産量の動向に注目です。

図:米国の原油生産量およびその見通し(単位:百万バレル/日量)
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出所:米エネルギー省のデータを元に筆者作成

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