ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり43トン~47トン。週末現在、原料は70.25バーツ、オファーは5月積226.0セントで取引されている。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は4月20日現在、前旬比321トン減の3,923トン。入庫量620対し出庫量は941トン。
【前検】4月度のゴム品質検査請求(後期)は48枚。
◆展開予想
 東京ゴムは概ね保合い、週末現在は217円前後で取引されている。週の高値は221.0円、安値は210.0円。ドル円相場が円安に進行したことから、東京ゴムは週を通じて堅調地合いとなった。ただし次週、各市場が連休を迎えることから、積極的な売買は控えられている模様。現物価格と先物価格の値差は近づいており、今後は東京ゴムの高値が現物を呼ぶ展開も考えられる。

 罫線ではRSI(14日間)は40前後と、売られ過ぎの水準は脱している。今後は月足における一目均衡表の雲の下限(220~230)円を上抜けるかがポイントとなりそうである。基調の転換の判断は時期尚早と思われる。

 取引所在庫は依然として減少傾向にあり増加に転じる兆しが無いなか、当先の逆鞘幅は45円前後で推移している。国内在庫は減少基調にあるものの、東京ゴムの高値が現物を呼ぶことで供給不安が解消すれば、逆鞘幅は徐々に縮小する可能性が高い。
 
ゴムチャート

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