米シェールオイルのプレゼンスは向上中

原油下落。取引時間中のドル高などで。週明けは49.81ドル近辺で取引開始。

金、週末は小幅上昇。欧州での選挙をめぐる懸念などで。週明けは対ユーロのドル高などで大幅下落となり1271.3ドル近辺で取引開始。銀・プラチナも同様。

上海ゴム強弱入り混じる。15000元を目指すも上抜けられず。14695元で取引終了。

金・プラチナの価格差、ドル建てでおよそ301.5ドル(前日比およそ1.3ドル縮小)、円建てで1,081円。同37円拡大)。ともに価格差はプラチナ<金。

●東京プラチナ・金の価格および価格差(プラチナ-金)の推移 日足 (単位:円/グラム)
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出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「米シェールオイルのプレゼンスは向上中」

先週末のコラムで、米国のシェールオイル主要地区(以下、同地区)の原油生産量が、OPEC2位のイラク・同3位のイランを上回っていることについて触れました。

本日は、世界全体で見た同地区の生産規模について触れてみたいと思います。

同地区の原油生産量は、世界の中の生産シェアはおよそ4%とみられます。(イラン・イラクを若干上回る規模)

また、同地区は世界No1の原油生産量を誇る米国の一部でありますが、米国内ではおよそ30%強と推測されます。

先週末と本日のコラムを合わせて考えれば、以下のようになると思われます。

同地区の原油生産量は、世界有数の産油国をしのぐ生産量に成長しており、同時に米国全体ひいては世界全体の原油生産量を左右する大きな存在になってきていると言えそうです。

特に今年に入って強まっている同地区の原油生産量の増加傾向は、2017年の世界の原油供給過剰の解消が定着しない最たる要因になる可能性があるように思われます。

米シェール主要7地区の プレゼンスは拡大中であることに今後も留意していきたいと思います。

図:各国の原油生産シェア推計 (2016年)
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出所:国際エネルギー機関(IEA)のデータより筆者作成

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