予想に反して増加したガソリン在庫、増加幅は比較的大きかった!?

原油大幅下落。米国のガソリン在庫の急増などで。50.58ドル近辺でNY時間の取引終了。

金下落。ドルインデックスの上昇などで。1281.5ドル近辺でNY時間の取引終了。銀・プラチナも下落。

上海ゴム反発。一時14000元を割り込むもそれ以降反発。14390元で取引終了。

金・プラチナの価格差、ドル建てでおよそ312.3ドル(前日比およそ0.3ドル拡大)、円建てで1,076円。同5円縮小)。ともに価格差はプラチナ<金。

●東京金 30分足 (単位:円/グラム)
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出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「予想に反して増加したガソリン在庫、増加幅は比較的大きかった!?」

毎年、米国のガソリン在庫は、前年末もしくは年初からその年の後半にかけて減少し、後半から年末もしくは翌年初にかけて積み上がる傾向があるとされています。

現在は4月であるため、上記に則れば、在庫が減少していく最中にあたります。

参照したデータは1990年以降の各年4月分の合計118週分でしたが、前週よりも増加した週が38週、減少した週が80週となりました。

このことからも、4月はおおむねガソリン在庫は減少する傾向があるとすることができるように思われます。

また、各年4月の各週の在庫の増減幅について、各月の平均を計算したのが以下のグラフとなります。

こうして見ると、今回増加した幅である1.54万バレルという値は、参照期間の中では高い部類に入ることがわかります。

他にも要因があるにせよ、ガソリン在庫増加が中心材料となり、原油が2ドルも下がるのか?と直観的に感じたものの、この増加幅を考えれば、うなずけなくもないように思えます。

来週以降も同指標に注目です。

図:各年4月の米ガソリン在庫増減幅平均  (単位:百万バレル)
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出所:米エネルギー省(EIA)のデータより筆者作成

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