シェール主要地区の稼働リグ数は全米のおよそ70%に上る

原油下落。米国の原油生産拡大懸念・過剰在庫などで。52.36ドル近辺でNY時間の取引終了。

金反発。ドルインデックスの大幅下落などで。1292.5ドル近辺でNY時間の取引終了。銀・プラチナは弱含み。株価の弱含みによる将来の需要拡大期待などで。

上海ゴム下落。14000元近辺へ。14195元で取引終了。

金・プラチナの価格差、ドル建てでおよそ312.0ドル(前日比およそ12.5ドル拡大)、円建てで1,081円。同39円拡大)。ともに価格差はプラチナ<金。

●東京プラチナと金価格および価格差 月足 (単位:円/グラム)
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出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「シェール主要地区の稼働リグ数は全米のおよそ70%に上る」

このおよそ1年間、米国で石油開発のために稼動している掘削機(リグ)の数が継続して増加していることについて報じられていることは、周知のとおりかと思います。(下記グラフ、グレーの折れ線グラフを参照)

これに関連して、同国のシェール主要地区のリグはどうか?ということで、同じグラフに表示してました。

足元の全米のリグ数増加に、シェール主要地区のリグ数の増加が大きく寄与しているようです。

全米の石油掘削のために稼働しているリグ数に占めるシェール地区の同リグ数は、2012年や2013年に65%近辺だったものの、リグ数の増加が顕著になったこの1年間、この割合は増加傾向となり、直近では70%前後となっています。

つまり、リグ数が増加しているというニュースの一歩奥には、シェール主要地区のリグ数の増加の寄与度が増している、ということも合わせて考慮する状況にある、ということなのだと思います。

引き続き、米国のシェールの状況に注視していきたいと思います。

図:米シェールオイル主要生産地区の原油生産量(上)とその前月比(下)  (単位:百万バレル/日量)
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出所:米エネルギー省(EIA)のデータより筆者作成

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