OPEC減産、3月は順守国増加。2月は11か国合計で“未達”に修正

原油下落。米国の原油生産量の増加などで。NY時間は52.91ドル近辺で終了。

金上昇。ドルインデックスの下落などで。NY時間は1288.4ドル近辺で終了。銀、プラチナも上昇。

上海ゴム横ばい。引き続き5ヶ月ぶりの安値圏で推移。14840元で取引終了。

金・プラチナの価格差、ドル建てでおよそ311.6ドル(前日比およそ6.8ドル拡大)、円建てで1,088円。同30円拡大)。

●東京原油 日足 (単位:円/キロリットル)
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出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「OPEC減産、3月は順守国増加。2月は11か国合計で“未達”に修正」

昨日、OPEC月報が公表され、3月の減産状況が明らかになりました。

減産目標を持つ要減産国11か国のうち、減産目標が守れた国が5か国となりました。

これは、3月に2月の生産量が明らかになった時の2か国から増加しており、前向きな内容であると考えられます。全13か国合計の生産量も順守できておりました。

一方、筆者が気になっているのは、昨日の月報で、3月に公表された2月の生産量が修正されているのですが、修正後、要減産国11か国の生産量の合計が目標に対して“未達”になった点です。3月に公表された2月の生産量(修正前)は目標に対して“達成”でした。

3月はおおむね評価できそうな内容であったものの、2月の生産量が評価できない方向に修正が見られた点は、印象がよくないように思います。

この点を市場がどう判断するか、ということですが、筆者が感じているのは、OPECの減産は報じられている程、堅牢ではない可能性がある、ということです。

図:OPECの原油生産量 2017年2月分の修正前と修正後の比較 (単位:千バレル/日量)
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出所:OPECのデータより筆者作成

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